今回は、賃貸物件を探す前に確かめておきたいポイントを紹介しています。引っ越しを考えていて、どこがいいのかお悩みの方は、ぜひ今回のブログをご覧下さいね。もう既に、希望する条件やエリアがお決まりの方は、ビレッジハウスなどの不動産会社などに、事前に伝えておきましょう。
近くの買い物スポットへのアクセス
便利な場所で暮らしたいなら、ショッピングモールや商店街の近くで、住まいを探してみてはいかがでしょうか。特に、忙しい方、ファミリー世帯、身体が不自由な方にはお勧めですし、ただ単にショッピングモールの近くで暮らしたいという方も重宝すると思いますよ。ただし、土地の利便性が高いので、家賃は高くなります。また、人通りが多いので、騒音に悩まされる事があるかもしれません。
また、東京で住まいをお探しの外国人や駐在員の方で、輸入品を取り扱うお店やスーパーマーケットへのアクセスが良好なエリアをお探しの方には、六本木、広尾、渋谷、麻布十番、表参道なんていかがでしょうか。他のエリアに比べると、家賃は高くなりますが、何かと便利だと思います。
通勤時間
コロナ禍で在宅勤務を導入する企業は多くなりましたが、まだまだ通勤時間の長さに悩まされる人は少なくありません。ですので、引っ越し先の住まいを探す時には、通勤(通学)にかかる時間を調べておく事をお勧めします。その際、「通勤に時間を掛けてでも家賃を安く抑えたい」のか、それとも「高い家賃を払ってでも睡眠時間を増やし、通勤時間を短くしたい」のかを、前もって考えておくといいかもしれませんね。また、勤務先から通勤費が支給されるかどうかも調べておきましょう。日本では、ほとんどの企業が従業員の通勤費を負担していますが、通勤費の支給がない会社や上限を設けている企業もあります。そういう場合は、自分で負担する必要があるので気をつけて下さいね。
飲食店の多いエリアへのアクセス
料理が苦手な方、使い勝手の悪い台所をお持ちの方、忙しくて料理を作る暇がない方は、飲食店の多いエリアに絞って、住まいを探してみてはいかがでしょうか。日本には、電子レンジで温めれば、家で美味しいご飯が食べられるコンビニがあちこちにありますが、コンビニの食事だけでは味気がない、物足りないなんていう人には、レストラン、居酒屋、ファーストフード店、ファミリーレストラン(子供がいる場合)が多いエリアに引っ越してみてもいいかもしれませんね。
家賃
家賃に費用をかけすぎると、生活が苦しくなります。給料はもちろん、娯楽や趣味に使う費用も踏まえて、家賃にかける予算を考えてみてはいかがでしょうか。
東京で、家賃の安いエリア(※平均)は以下のとおりです。
- 足立区: ¥ 67,700~
- 江戸川区:¥ 67,500~
- 板橋区: ¥ 78,400~
- 練馬区:¥ 72,500~
在宅勤務をされている方や通勤時間が長くても構わない方は、東京23区以外の地域や埼玉など東京に近い都道府県で、住まいを探してみてもいいかもしれませんね。例えば、八王子市では\50,600~、福生市では\45,800~から借りる事ができますよ。ビレッジハウスでは、全国47の都道府県に1,000物件以上の住まいをご用意しています。ぜひ一度、私たちの賃貸物件をご覧下さいね。
学校や教育施設
将来お子さんが欲しい方や学校に通うお子さんのいる方は、お住まいのエリアの学区を調べて、学校や教育施設の近くに引っ越してみてはいかがでしょうか。また、学校の入学要件を調べて、お子さんに通わせたいと思う学校を探してみてもいいかもしれませんね。
ご自身はもちろん、配偶者や家族のニーズや将来像を踏まえて、引っ越し先のエリアを検討してみて下さいね。また、住まいを探す前に、近くの学校や教育施設、家賃、近隣環境についても調べておきましょう。そうすれば、理想の住まいエリアが見つかると思いますよ。