最近、東海地方に多様性が出てきたような気がしませんか?これは単なる感覚ではないかもしれません。人口の減少や高収入を得る機会の増加により、東海地方は多くの外国人にとって魅力的な場所となっています。
そして、ビレッジハウスでは多くの外国籍入居者を受け入れています。
今後、東海4県で更に増加が予測される外国籍の労働者の受け入れとビレッジハウスの関わりについて考えてみました。
1,外国籍の方達と人数の推移
日本で働く外国人は年々増えています。
2021年10月の時点で172万人あまり。これまでで最も多くなりました。
愛知岐阜三重静岡の4県では外国人人口が上位にランクインしており。
特に愛知県の外国人の人口は541,807人と多く、東京に次いで全国2位です。
<< https://www.moj.go.jp/isa/content/001356650.pdf >>
製造業が盛んで、外国人材が要になっている職場も少なくありません。
国籍・地域別では、全国的には中国が最も多く、次いで韓国・朝鮮、ベトナムの順になっており、特にベトナムは前回調査から約23万4千人増加しており、中国の増加約15万6千人を上回るなど伸びが目立ちます。国籍別の割合を見ても、ベトナムは前回調査の5.0%から13.4%と大幅に増加しています。ベトナムは、特に、技能実習生や就労のための一定期間在留者が多く、これらの人が増加の要因となっています。
一方で愛知県では、人口の多い順にブラジル、中国、ベトナムとなっていて、製造業に従事するブラジル人が突出して多いエリアである事が分かります。
岐阜ではフィリピン、ブラジル、ベトナム、静岡ではブラジル、フィリピン、ベトナム、三重ではブラジル、ベトナム、フィリピンの順となり4件ともブラジル人の比率が全国トレンドと比較して高くなっています。
2,東海地方で外国籍の方が増加している背景
東海地方では在留外国人の人口が日本全体で見ても非常に高く、その傾向はさらに加速化しています。その背景は、在留外国人にとっての労働環境の良さが理由となっているようです。
まずは最低賃金の高さがあげられます。労働局データによると、2022年10月1日より、愛知県の最低賃金は986円。
<< https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/content/contents/001219426.pdf >>
これは全国でも関東首都圏や大阪に次ぐ第5位の高賃金です。さらに外国人受け入れに前向きな大手自動車メーカーなどの製造業が中心の商圏となっているため、就職もしやすいと言うのが大きな理由となっています。
つまり、東海地方では全国の水準と比較して高い給料を受け取る事が出来る可能性が高いと言えます。
3,外国籍の方達の雇用状況
外国人労働者数の割合を産業別にみると、製造業が多数の割合を占めています。その次に多くの割合を占めているのがサービス業で、東海4県では全ての産業で外国人労働者数が前年と比較して増加しています。特に、建設業、医療、福祉の業界では大きく数を伸ばしています。
東海4県では今後もますます外国人の働き手が活躍できる場が増えてくると考えられます。
従って、今後も外国人人口の増加が予想され、外国籍の方達に安心して申込・入居・契約出来る住宅の確保が急務となっています。
4、外国籍の労働者とビレッジハウス
ビレッジハウスは東海4県において全218物件約21,000戸が有り全県で最も多くの物件数が集中するエリアとなります。そしてビレッジハウスでは全物件で外国籍の方の契約が可能で、外国籍の労働者にも入居が可能な賃料の安い賃貸住宅を多数供給しています!
また外国籍の方でも一人暮らしが可能な単身向けの間取りも県内各地域に豊富にあります!更にベトナム語、英語、ポルトガル語の各チームが外国籍の方達のお申込をサポートします。また入居後のサポートも多言語対応可能な専門のコールセンターにて対応しており、安心して入居頂けます。
産業の豊かで就労先も豊富な東海地方のビレッジハウスに住んで安定したお仕事と、賃料の安いリノベーションされたお部屋で素敵な生活をおくりませんか?