今回は、アパートの内見に至るまでの流れや、内見時にチェックしておきたいポイントなどを紹介したいと思います。これから初めてアパート探しをされる方はもちろん、何度か経験のある方も、内見される前にはぜひ一度お読み下さいね。(初めてアパート探しをされる方、ビレッジハウスの賃貸物件なんていかがでしょうか。もしかすると、理想の住まいが見つかるかもしれません。ぜひ見にいらっしゃって下さいね!)
内見日を予約しよう
内見日は、物件の候補を絞った後、不動産賃貸仲介会社や家主に連絡し、内見する日を決める事になります。できれば内見前に、事前にインターネットで自分の希望の住まいの賃貸情報を収集しておくか、もしくは最寄りの不動産賃貸会社に、自分のニーズに合った物件を紹介してもらう事をお勧めします。ちなみにビレッジハウスでは、インターネットのお問い合わせフォームからご連絡いただくか、事前に電話でお問い合わせいただくと、内見がスムーズです。もし興味があれば、ぜひ一度お問い合わせ下さいね。
気になる事があれば、質問してみよう
もし、分からないことや気になる事があれば、家主や不動産賃貸仲介会社にどんどん質問してみましょう。彼らも慣れているので、大概の事には答えてくれると思いますよ。家主や不動産賃貸仲介会社との円滑なコミュニケーションが、理想の住まいが見つかる鍵なのかもしれませんね。
できれば、内見当日までに、分からない事や気になる事をまとめておきましょう。もちろん、当日に思いついた事を聞いても構いませんよ。
以下、よくある質問をまとめました。内見へ行く前に、ぜひ参考にして下さいね。
- 家賃
- 初期費用の金額
- 敷金の相場(家賃何か月分)
- 家賃の内訳(光熱費、駐車場代、納戸など)
- 共益費(共用部分のメンテナンス費用、駐車場代など)
- 家賃の決済方法(銀行振込、自動引き落としなど)
- 保証人の要否
- ペットの可否
- 家具の有無
- 駐車場、駐輪場の有無
- 又貸しの可否
- 違約金について(途中解約の場合など)
- 更新料の有無
- 退去費用について
- 入居日(ハウスクリーニング、修繕が終わっているか?)
- リフォームの可否(ペンキ、DIY、絵画など)
チェックリストを作成しよう
分からない点や気になる点がすべて納得出来たら、内見の予約を取りましょう。できれば、内見の前に「チェックリスト」を作る事をお勧めします。もちろん内見の際は、部屋を隅々まで、見落としのないように検分するべきです。だって、そこがあなたの住まいになるかもしれないのですからね!ですから、絶対チェックリストだけは、作成して下さいね。ビレッジハウスでは、納得のいくまでじっくりと部屋をご覧いただけます。ぜひご自身で、部屋の広さや明るさ、周辺環境、雰囲気を確かめてみて下さいね。
でも、どう作成したらいいのかって?では、例えば部屋毎にチェックしておきたいポイントを、まとめてみてはいかがでしょうか。
アパート全体
- 床、窓、天井、階段(害虫の糞、死骸、爪痕、水漏れ、シミ、カビがないか?)
- 窓、ドア(ヒビ、錆、蝶番のきしみの有無、鍵がかかるか、開閉に問題がないか?)
- 電源、コンセント(電源やコンセントに問題がないか確かめたい時は、スマートフォンやiPhoneを充電してみるといいですよ。)
- 照明(点灯、消灯)
- 煙警報器、スプリンクラー、セキュリティに問題がないか?
寝室
- 寝室の広さ(自宅から家具を運ぶ場合)
- クローゼットの収納量
- 引き出し、ナイトテーブル、ベッドが使えるか?(家具付きアパートの場合)
- エアコンや暖房器具が使えるか?
浴室
- 蛇口(水圧、温水と冷水の切り替え、水質に問題がないか?)
- トイレ、ウォッシュレットの機能に問題がないか?
- シャワー、シャワーヘッドが使えるか?
- 水漏れ、石灰化、カビの有無
リビング
- リビングの広さ(ソファなどの家具を持ち込む場合)
- 防音(近隣に騒音問題がないか?)
- コンセントの数(不足していないか?)
台所
- 水道(水圧、水質、温水と冷水の切り替え・蛇口の開閉に問題がないか?)
- シンク下のカビ、外注、水漏れの有無
- キャビネットや引き出しの開閉、害虫の有無
- 電化製品がきちんと使えるか?
共用施設など
- アパートへのアクセス、セキュリティ、共用施設の明るさに問題がないか?
- 駐車場、駐輪場、納戸
- 郵便受けの位置、荷物の受け渡し場所
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
ダメージをチェックしよう
部屋を見せてもらう時は、部屋の経年劣化の状態などもチェックしておきましょう。例えば、前の入居者が付けた傷なのに、自分のせいにされるなんて困りますよね。まして、修理費を負担するなんて事は絶対に避けたいですよね。そこで、
- 水漏れ、水垢、カビの有無
- 配線の露出、照明の故障(ちらつく、点灯に時間がかかる、点灯しないなど)
- 窓ガラスのひび、窓の蝶番のきしみ、がたつき など
- ペンキや壁紙の状態
- 電化製品や家具の故障(あれば)
- 害虫の有無(爪痕、噛み跡、糞、死骸など)
- 異臭(ガス漏れ、一酸化炭素など)
は、必ず確認しておく事をお勧めします。
周辺環境
物件はもちろんですが、周辺の環境 例えば、
- 最寄り駅・バス停までの距離(徒歩圏内、自転車通勤(自転車通学)など)
- 勤務先や学校までの距離(通勤時間(通学時間)、定期券の費用など)
- 利便性(スーパー、薬局、コンビニ、病院、学校、公園、ジムへのアクセス)
- 住環境(交通量、繁華街の有無)
- 治安の良さ(犯罪率、近隣住民、反社会勢力など)
などもしっかりとチェックしておきましょう。
今回は、内見までの流れや内見前にチェックしておきたいポイントを紹介しました。ぜひ、住まい探しに役立てていただけると嬉しいです。さあ、さっそく内見日を予約してみましょう。そして、当日は探偵のように、分からない事や気になる事があれば、何でも質問してみましょう。もちろん、部屋は隅から隅までじっくりとチェックして下さいね!今、住まいをお探しでしょうか?それでしたら、ぜひ私たちの賃貸物件もご覧下さいね!