はじめに
本来、引っ越しは楽しいものです。引っ越し後の新生活を考えるだけで、ワクワクしますよね。ただ、引っ越し費用をどう節約するかが悩みどころなんですよね。そこで今回は、どうしたら引っ越しにかかる費用を節約でき、予算内に収める事が出来るのかを紹介したいと思います。
ちなみに、ビレッジハウスでは引っ越しにかかる費用を補助しています(最大三万円)。引っ越しを検討している方は、ぜひ私たちのホームページをご覧下さいね。
梱包資材
引っ越しの準備に取り掛かる前に、まずは荷物を入れるための箱を用意しましょう。そもそも箱が無ければ、荷物を運ぶ事すらできませんよね。リサイクルが盛んな日本では、ほとんどのスーパーマーケットで、空の段ボール箱を無料で提供しています。入り口やサッカー台の近くで、積み重ねられた段ボール箱を見た事はありませんか。もしなければ、店員の方にもらえないかどうか聞いてみて下さいね。
また、ダイソー、CanDo、Seriaなどの100円ショップでも手に入ります。箱はもちろんのこと、気泡緩衝材やスリーブ包装など梱包に必要な資材も売っています。箱のサイズ展開も豊富に揃えていますよ。(ただし、店舗によります。)
オフシーズン
日本では4月に新年度を迎えるため、この時期は新居を探す新入生や新入社員が多く、引っ越しの需要がピークを迎えます。当然、家賃は高くなるし、家主との値下げ交渉も難航します。
そこで、住まいの需要が少なく、家賃や引っ越し費用が安くなるオフシーズンに、住まいを探してみてはいかがでしょうか。この時期は、キャンペーンが実施される事もありますし、少しでも空き部屋を減らしたい家主や不動産会社が、家賃や光熱費の値下げ交渉に応じてくれる事もあるそうですよ。
自力での引っ越し
ミニマリストを目指していて、そもそも荷物が少ないなんて人は、引っ越し会社のサービスに頼らずに、自力で引っ越しをしてみてはいかがでしょうか。自力でするのであれば、荷物を運び出すのは、退去日の数日前から始めるようにしましょう。そうすれば、数日かけて荷物を運び出す事ができますからね。もちろん、自宅と新居を何度も往復することになりますが、引っ越し会社に委託するよりも、公共交通機関を使って荷物を移動させる方が、安く済むかもしれませんね。
その際、友達や家族に手伝ってもらえないかどうか聞いてみましょう。もし、彼らが車をもっているのであれば、ぜひ貸してもらいましょう。そうすれば、スムーズに荷物を移動させる事ができますからね。
トラックのレンタル
車で荷物を運べば、引っ越しがスムーズに進みますよね。その場合は、引っ越し業者に委託するよりも、トラックなどを借りて自分で運転する方が、費用を安く抑える事ができますよ。(引っ越し業者は、委託する荷物の量や業者のサービスによって、費用が高くついてしまう事もあります。)
あなたが運転できなければ、運転できる友達に手伝ってもらえないかどうか聞いてみましょう。もちろん、トラック代はあなたが負担して下さいね。引っ越しが終わった後、手伝ってくれたお礼として何かごちそうしてはいかがでしょうか。
一人暮らし
そもそも、一人暮らしの方は荷物が少ないですよね。 なので、どんな引っ越し方法をとろうと、荷物量に対しての引っ越し費用の方が、断然高くついてしまいます。そこで、そんな方には、ビレッジハウスでご用意している家具付きの賃貸物件なんていかがでしょうか。また、退去時に家具や家電の処分の手間を省きたい人は、ビレッジハウスが提供している家具・家電のレンタルサービスを利用してみてもいいかもしれませんね。
最後に
引っ越し費用を安く抑えて、予算内に収める方法は、いくらでもあります。もちろん、希望する条件や状況にもよりますが、あらゆる事を想定して事前にきちんと計画しておけば、費用を抑える事はできると思いますよ。