健康を長く保つには、新鮮な野菜や果物、ハーブが欠かせません。これを機に、自宅で野菜やハーブを育ててみてはいかがでしょうか。店で購入しないので、包装材（ラップなど）を減らせますし、食べる分だけ収穫するので廃棄する量も減らせます。それに食費の節約（1週間分～1か月分）にもなりますよね。家族が多い方や少しでも節約したい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

今回は、時間や手間を掛けずに、省スペースで育てる事ができる野菜やハーブを紹介したいと思います。ただし、順調に生育するかどうかは、日当たりなど、お住まいのアパートの間取りや部屋の向きにもよります。また、紹介した食べ物の中には、くせがあってあなたが苦手な物もあるかもしれませんので、ご了承くださいね。

ビレッジハウスでは、47の都道府県に1,000以上の住まいをご用意しています。住まいをお探しの方で、内覧を希望される場合は、問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さいね。

ハーブ

 ハーブは、コンテナや小さな鉢など、狭い場所でも育てる事ができます。もちろん、室内で育てる事も出来ますが、日当たりが良くないと、思うほど大きくならないかもしれません。

ベランダや中庭、窓辺で育てたい人は、バジル、チャイブ、ラベンダー、ミント、パセリ、タイムなんてどうでしょうか。ハーブを育てた事がない初心者の方にはぴったりだと思いますよ。

ハーブは、多くの日光を必要とします。できるだけ、日当たりの良い場所で育てて下さいね。

ミニトマト

ミニトマト（ドワーフトマト、チェリートマトなど）は、部屋のスペースをとらないので、室内でも育てる事ができます。ただし、美味しく食べるためにも、必ず1日8時間は日光に当てて下さいね。

育てるには、植木鉢（直径14cm～）やハンギングタイプのプランターが必要です。ハンギングタイプのプランターを使うのなら、ベランダや中庭で使えるかどうか、必ず確認しておいて下さいね。もし気になるのであれば、賃貸契約を結ぶ前に、ビレッジハウスなどの不動産会社に確認しておきましょう。事前にオンラインフォームで相談してもいいし、店舗に足を運ぶ場合は、スタッフにその場で聞いてみてもいいと思いますよ。 

青ネギ

青ネギは、容器さえ用意すれば、簡単に育てる事ができます。野菜を育てた事がない初心者の方にもぴったりです。水を入れた容器に根元を切った青ねぎを入れて、日当たりの良い場所に置けば、順調に育ちますよ。季節を問わず、室内でも室外でも育てる事が出来ます。

唐辛子

唐辛子を室内で育てるには、50％以上の湿度を保つ必要があります。季節によっては、加湿器が必要になるかもしれませんね。

アパートで育てるなら、省スペースで育てられるフレズノ、ピーター、タイドラゴンなどの小さな品種（～80cm）なんてどうでしょうか。

もやし

もやしを育てるには、それほど労力は掛かりません。育てるなら、成長が早く、簡単に育てられる緑豆やレンズ豆なんていかがでしょうか。

ブロッコリー、大根の葉、ひよこ豆もいいですね。種、水、容器さえあれば、簡単に育てられます。土や日光もそれほど必要ないので、冬でも栽培が楽しめますよ。ぜひ育ててみて下さいね。

室内で野菜を育てるには、「園芸用品」（100円ショップでも手に入りますよ）「日当たりのいい場所」「忍耐」が必要です。ですが、特別なスキルは必要ありません。自分で野菜を育てれば、食費を節約する事も出来ますし、余計なごみ（食品の包装材など）も出ないので、エコにも貢献できます。あなたも、ぜひアパートで育ててみてはいかがですか？