人口約197万人と日本国内では4番目に人口が多い都市(東京を除く、横浜市、大阪市、名古屋市に次ぐ)であり、繁華街である「すすきの」もこの札幌市にあります。
すすきの交差点のニッカウヰスキーの広告はお馴染みの風景ですよね。
そんな札幌も夏はからっとした暑さで過ごしやすいですが、冬となれば街は一面雪に覆われ、自宅前の道路や駐車場の雪かきに悪戦苦闘する日々が続きます。
季節ごとに色々な顔を見せてくれる札幌の中で、市民たちの気持ちを熱く盛り上げてくれるスポーツ競技を今回は取り上げてみたいと思います。
先ずは過去に実施されたスポーツイベントから。
1972年アジア初の冬のオリンピック、2002年サッカーワールドカップ、2006年バスケットボールワールドカップ、2019年ラグビーワールドカップ、2021年夏のオリンピック(マラソン、競歩)など
数多くの国際大会が開催されている都市でもあります。
次にプロスポーツチームをいくつか紹介したいと思います。
野球
北海道日本ハムファイターズは2004年に東京から北海道へ本拠地を移し現在の球団名となっております。
ダルビッシュ有投手や、大谷翔平選手は北海道日本ハムファイターズで活躍した後に、現在も世界の大舞台MLBで活躍を続けております。
今シーズンは新庄剛新監督(BIG BOSS)を迎え、今までにない創造性豊かなプレーでファンを魅了し、道民の心をグッとつかんでおります。
また、ファイターズガールによるきつねダンスが話題に!(きつねの耳や尻尾をつけたチアガール達が、独特の音楽に併せて踊る姿)
活動の範囲は野球界のみに留まらず、多くのメディアや他競技とのコラボで話題となりました。
来シーズンからは本拠地を札幌ドームから北海道ボールパークFビレッジ(北海道北広島市)にあるエスコンフィールドへ移転。
野球観戦のみならず、食べる、遊ぶ、買う、泊まる等の様々な事が楽しめるボールパークが完成し、新たな観光スポットと話題となっております。
車で20分圏内にはビレッジハウス上野幌(札幌市厚別区)、ビレッジハウス恵み野(恵庭市)、ビレッジハウス恵み野北(恵庭市)とファミリー
タイプの物件がございます。もちろんの単身者の方にもお勧めです。
サッカー
コンサドーレ札幌は1996年に札幌へ移転。チーム名のコンサドーレは「どさんこ」の逆さ読みにラテン語の響きをもつ「オーレ」を付けたもの。
本拠地は札幌ドームで今シーズンまでは北海道日本ハムファイターズと兼用であった。
こちらのグランド、サッカーの試合時は外から天然芝のグランドを移動させ日本で唯一の完全屋根の天然芝サッカー場へ変貌を遂げる。
このグランド移動はほぼ半日かけて行われるため大作業となります。スケジュールがあえば見学は出来るようです。
練習場はオフィシャルスポンサーの石屋製菓が所有する「宮の沢白い恋人サッカー場」と、札幌ドームの敷地内にある天然芝の「屋外サッカー練習場」。
前者の「宮の沢白い恋人サッカー場」から徒歩で5~6分ほどの場所にはビレッジハウス手稲(札幌市西区)、後者の「屋外サッカー練習場」から車で10分
程度の場所にはビレッジハウス東月寒(札幌市豊平区)があります。
バスケットボール
レバンガ北海道は2011年に北海道で生まれ、チーム名は「がんばれ」の逆さ言葉。
本拠地は北海きたえーる(北海道立総合体育センター)で地下鉄東豊線豊平公園駅から徒歩3分程度、札幌駅からも同路線で7分とアクセス良好な場所である。
現社長の折茂武彦社長は現役27シーズンで通算得点は日本人出身選手では最多となる10,238点。
今でこそ八村塁選手や渡邊雄太選手が世界の大舞台NBAで活躍をしておりますが、折茂社長は日本で1時代を築いた日本バスケ会のレジェンドです!
また、今冬には週刊誌の連載が終了してから26年の時を経てSLAM DUNKの映画が公開予定。バスケ界が更に盛り上がる事間違いなしです。
紹介したチームは一例に過ぎません。アマチュアスポーツも多く、スキー、スノーボード、スピードスケートやカーリング等、たくさんの競技が行われております。
北海道にお住まいの方、またこれから北海道にお住まいを検討されている方、ビレッジハウスではお部屋をたくさんご用意していますので、是非お気軽にお問合せください!