日本でインターネットを楽しむには、プロバイダとの契約など、やるべき事がたくさんあります。ですが、それが終われば、快適なインターネット環境でゲームやストリーミング、ネットサーフィンが楽しめます。ちなみに、日本の通信速度は50Mbps~10Gpbsぐらいです。
インターネット回線の種類は、以下のとおりです。
- 光回線
- ホームルーター
- モバイルルーター
日本に1年以上滞在する場合は、ホームルーターやモバイルルーターを使う方が、通信費を節約できると思いますよ。
また、インターネット接続サービスを提供している主な事業者(インターネット・サービス・プロバイダ)は、以下のとおりです。
- SoftBank
- Docomo
- au
- NTT
他にも、知名度は高くありませんが、費用が安く、質の良いサービスを提供している企業(事業者)はたくさんあります。例えば、「GTNモバイル」なんていかがでしょうか。インターネットの接続トラブルなど、何か困ったことがあれば、外国語で対応してもらえるそうです(英語、中国語、韓国語など)。日本に長期的に滞在する場合は、利用してみてもいいかもしれませんね。
ホームルーター(無線LANルーター)/ モバイルルーター
プロバイダから提供されるホームルーターを使えば、Wi-Fi電波を利用して、インターネットを接続することが出来ます。
日本に1年以上滞在しない場合は、小さくて持ち運べるモバイルルーターがお勧めです。ホームルーターとは違い、屋外でも利用できます。インターネットの接続料金や設置費用を節約したい場合や固定契約を望まない場合は、モバイルルーターを契約する方がいいかもしれませんね。
光回線
光ファイバーを利用して、高速で大量のデータを送受信するインターネット回線が「光回線」(固定回線)です。ただし、有線で接続しているため、光回線を契約できるアパートやマンション、エリアが限られます。
インターネット・サービス・プロバイダ
先ほども言いましたが、お住まいのエリアやアパート・マンションによっては、今利用している回線が使えない場合があります。できれば、引っ越し先の賃貸物件のインターネット環境について、家主や不動産会社に事前に確認しておいた方がいいかもしれませんね。ビレッジハウスでは、47都道府県に1,000以上の物件をご用意しています。物件数が多いので、あなたの希望に合うインターネット環境が、必ず見つかると思いますよ。
また、日本ではインターネット接続サービスを提供している事業者(SoftBank、Docomo、auなど)と、通信回線を管理し、回線を引くための工事やケーブルの提供を担う事業者(NTT東日本、NTT西日本、CATVなど)が異なる場合があります。
事業者が別だと、接続サービスにかかる請求書と設置工事にかかる請求書が別に来るので、何かと煩わしいですよね。ですので、設置工事と接続サービスの両方が同時に受けられるサービスやキャンペーンを活用してみてもいいかもしれませんね。
契約&利用料金
新規でインターネットを契約する場合は、プロバイダの公式ウェブサイトや電話、最寄りの店舗から申し込みましょう。契約は2年更新がほとんどですが、最長5年更新で契約する事も出来ます。ただし、プロバイダを変える時は、解約料がかかってしまいます。プロバイダを選ぶ時は、慎重に選ぶようにしましょう。
プロバイダとの契約内容にもよりますが、インターネットの利用料金は、月額4,000円~5,000円(マンション・アパートの場合)、戸建ての場合は月額5,000円~7,000円が目安です。
また、インターネットを接続するには、契約の締結、回線を引くための工事の実施など、手順を踏む必要があります。なお、設置にかかる費用は16,000円から40,000円が目安です。