日本の夏は、梅雨と呼ばれる雨季から始まります。6月から1か月ほど雨が続き、梅雨が明けると、蒸し暑い暑さが8月末~9月頃まで続きます。この時期は、引っ越しを考えている人にとって「賃貸物件の閑散期」となりますが、「ビレッジハウス」は日本全国47都道府県に1,000件以上の賃貸物件を取り扱っています。ぜひご検討ください。 夏休みに旅行を考えているけれども、暑さと湿気に悩まされたくないとお考えの方は、日本最北の島「北海道」なんていかがでしょうか。 夏の北海道は、自然豊かな観光スポットやアクティビティが充実しています。今回は、そんな北海道の観光スポット「美しい花畑」を5つご紹介したいと思います。花に集う蜂のように、きっとあなたも魅了されると思いますよ。 1. 富田ファーム 北海道の中富良野町にあるファーム富田は、1903年富田徳馬氏によって設立されました。1976年のJRのカレンダーにこちらのラベンダー畑が掲載され、一躍観光地として有名になりました。今では年間100万人を超える北海道の必見スポットとなっています。 こちらの農園では、ラベンダーを栽培しています。そして、7 月中旬から下旬にかけて、大勢の観光客が訪れます。 12ヶ所ある花畑では、80種類以上の花々が育てられています。春から秋にかけて様々な花を楽しむ事ができます。 ラベンダー畑や花園の美しさが楽しめるだけでなく、ラベンダーを使ったドリンクやアイスクリームなど、ラベンダーを使った様々な商品が売られています。試食したり、購入する事もできますよ。 ファームへの入場は無料です。行き方は、札幌市内から車で2時間30分、JR富良野線「ラベンダー畑駅」から徒歩約7分です。 2. 四季の丘 海外で「4 Season Hill」として知られる「四季彩の丘」は、北海道美瑛町にあります。約15ヘクタールの広大な敷地は以下の2つのエリアに分けられています。 4月下旬から10月下旬まで訪れることができる「グリーンシーズン」。 12月上旬から4月上旬まで訪れることができる「ウィンターシーズン」。 庭園にはチューリップ、ポピー、ひまわりなどの花が植えられています。敷地内には、アルパカ牧場もありますよ。 「四季の彩の丘」の入場料は500円(現在)です。JR富良野線に乗って美馬牛駅に行き、そこから徒歩で25分です。 3. 北竜町ひまわりの里 名前の通り、北竜町にある「ひまわりの里」には、23ヘクタールの土地に200万本以上のひまわりが植えられています。この村には、毎年20万人以上の観光客が訪れ、8月上旬にピークを迎えます。 毎年、7月中旬から8月中旬にかけて、ひまわりまつりが開催されます。「世界のひまわりコーナー」では、世界中から集められた約30種類のひまわりを一堂に見る事ができます。 他にも、ひまわり畑を利用して作った巨大な「ひまわり迷路」や花火大会など、様々なイベントが実施されています。会場では、ひまわりの種をまぜこんだソフトクリームなども売られています。ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。 北竜ひまわりの里へ行くには、JR深川駅で下車し、バスに乗りましょう。 4. 小清水原生花園 オホーツク海と濤沸湖の間に位置する「小清水原生花園」(小清水町)では、4月末から9月まで200種類以上の天然の花々を見る事ができます。 JR「原生花園駅」から徒歩1分です。 5. 百合が原公園 「百合が原公園」は、日本最大級の花のコレクションを誇ることで知られています。敷地には、ユリ、バラ、ライラック、ダリア、チューリップなど 6,400 種類以上の植物が植えられています。観光客に人気の見どころは、以下の3ヶ所です。 世界中の百合100種類を展示する「世界の百合広場」。 札幌の姉妹都市であるミュンヘン、ポートランド、瀋陽と共同で造られた4種類の庭園からなる「世界の庭園」 約600種類の華やかな高山植物や北極植物を展示する「ロックガーデン」。 また、公園内には、庭園のほか、パークゴルフ場やレストランもあります。園内を巡る「リリートレイン」もありますよ。 CheRフリーライターとしてVillage House Blogで2年以上の執筆およびESL教師の経験を持ち、チェコ共和国、英国、アラブ首長国連邦、日本、さらに直近ではジョージアなどの国での生活経験を有するデジタルノマドです。映画祭、コンサート、劇場に行く楽しみがないときのリモートワークに最適な、魅力あるアパートを常に探しています。