日々の生活でストレスを溜め込むことがありますが、せめて自宅ではストレスを抱えずに、快適に暮らしたいですよね。今回は、ストレスを溜めずに、快適にアパートで過ごすためのコツを5つ紹介したいと思います。
生きているとしんどい事もあります。日々新たな問題に直面する事があるかもしれません。ですが、家賃や生活費を払うためには、少しでも長く働いてお金を稼ぐ必要があります。言うまでもなく、プライベートな問題やストレスを上手く対処しながら、社会生活を送っていかなければならないのです。しかしながら、世の中には、全くストレスを感じずに過ごせる場所があります。それは、あなたが住んでいる自宅です。自宅では、おかしい所を確認したり部屋の修理に時間を費やす事なく、リラックスして過ごしたいものです。
勤務先から帰宅して、何もせずにただゆったり過ごしたりして、快適に生活するためのあなたなりのやり方があるかもしれません。今回は、少しでも快適にアパートで過ごすためのコツを5つ紹介したいと思います。この記事を読む事で、生活をシンプルにして快適にする方法を求めていた自分に気付くかもしれませんよ。
ワゴンを活用する
日本へ移住してきたばかりの人には、思いもよらないシンプルな方法かもしれません。新居に引っ越して、台所の狭さに驚く人も多いのではないでしょうか。少しでも調理スペースを作って、収納スペースを増やしたいのであれば、ワゴンを買ってみてはいかがでしょうか。ほとんどのデパートで売っています。たいていリーズナブルな価格で売られています。6,000円もあれば、質の良い物を買う事ができるでしょう。
ワゴンを活用すればお洒落な空間になり、台所の空きスペースも増えます。折りたたみ式のワゴンもあるので、使わない物はワゴンに収納するといいでしょう。お住まいのアパートによって事情は異なると思いますが、ワゴンを活用すれば台所が使いやすくなるのではないでしょうか。
スライド式の棚や隠れた収納スペースを活用する
借りた部屋には、十分な収納スペースがないかもしれません。ほとんどのアパートは、収納スペースとしてクローゼット1つですが、運が良ければロフトがあるので、これを収納スペースとして使う事ができます。日本の狭いアパートで、自分の荷物を簡単かつ便利に、そして安全にかつ手早く片付けるのは、少し難しいかもしれませんね。スライド式の棚付きの家具や、目立たない場所に収納機能がついた家具を活用して、部屋のスペースを最大化してみてはいかがでしょうか。
スライド式の棚が内蔵されている家具を活用すれば、台所に収納スペースが増えます。乾物を収納したり、使わない家電を収納する事ができます。リーズナブルな価格で売られている事がほとんどです。良い点は、いろんなサイズや形が取り揃えられている所です。お洒落な内装にも合いますよ。借りている部屋の間取りに合わせて、好きなようにカスタマイズする事ができます。
オットマン、ベッド、椅子など、他の家具も置きたいですよね。家具にはいろんなタイプの物があり、中には、収納機能を兼ね備えている物もあります。ベッドは部屋のスペースを取りますが、ベッドの下に収納機能が付く物も沢山あります。例えば、その引き出しに、洋服をたくさん収納してもいいでしょうし、サイズの違う物もしまっておく事も可能です。オットマンの収納には、応接間やリビングで使うちょっとしたものを入れるのに最適です。椅子の背面やひじかけに収納機能がついている椅子もあります。ここで紹介した家具以外にも、便利な家具はいろいろあるので探してみて下さいね。
窓を物干し竿として活用する
窓の役目は、素敵な景色を眺めたり、新鮮な空気や太陽の光を入れてくれるだけではありません。窓に竿をつけて洗濯物を干せば、洗濯物を乾かすための十分なスペースを作る事ができます。洋服を干したりなど、梅雨の時期には活躍するでしょう。窓の内側に竿をかけて、洋服を掛ける事も出来ます。竿自体は高くないので、100円ショップでも買えます。洋服の収納スペースを増やす事ができますよ。
折り畳みできる家具を活用する
家具は便利ですが、少し面倒に感じる事もあります。椅子、テーブル、ドレッサーは、狭い部屋のスペースをあっというまに占拠してしまいます。椅子とテーブルを置くスペースを十分に確保して快適に過ごしたいのであれば、折り畳み式家具を活用してみてはいかがでしょうか。
これは、とても便利な代物で、部屋のスペースを最大化しつつ、簡単にスペースを増やす事が出来ます。例えば、和室で使う座椅子がそうです。色々な種類があり、肘掛けが付いた物や、自由に傾斜を調節できる物もあります。クローゼットなどに収納したい時は、簡単に折りたたむ事が出来ます。
他にも、ソファを二つ組み合わせてベッドとして使える物もありますが、これはスペースを大きく取ります。ですが、たいてい肘置きや下の目立たない場所に収納機能が付いているので便利です。ソファにはクッションが付いていますが、そこに様々な素材のインテリアクッションを足して、色を補完する事もできますよ。でも、やはりソファーは部屋のスペースを大きく取るので、アパートで使うには少し難しいかもしれませんね。
洗濯機周辺に収納棚を作る
洗濯機と天井の間に、洗濯物を収納したり、洗剤などを置いておくための小さなキャビネットが付いていませんか。ここはすぐに物でいっぱいになるので、もっと新たな収納場所が欲しくなるかもしれません。空間に合わせて調整できる、組み立て型の棚を使えば、収納スペースを増やす事ができます。
今回は、自宅で快適に過ごすためのコツをいくつか紹介しました。ですが、ここで紹介したコツは、あくまでも一部に過ぎません。お手頃な価格のアイテムを利用して、リラックスできるお部屋作りに挑戦してみて下さいね。