はじめに
住まいを探す上で、重視したい条件や基準は人それぞれです。ですが、階数を気にする人は結構多いと思いますよ。今回は、1階で暮らすメリットやデメリットを紹介したいと思います。ぜひご覧下さいね。
メリットその1:アパートの入口に近い
メリットはなんといっても、入口に近い事です。少し歩けば、すぐ自分の部屋に着きますからね。階段を上ったりしなくていいですし、エレベーターを待つ時間も必要ありません。身体が不自由な方や高齢者、自宅までの距離や時間を少しでも短縮したい方にはぴったりです。
また、家具や家電を搬入する時も何かと便利です。階段やエレベーターを使って搬入するよりも、たやすく運び入れる事ができます。
デメリットその1:プライバシーとセキュリティが甘い
アパートの間取りや構造にもよりますが、一階は上層階よりもセキュリティやプライバシーは甘くなりがちです。例えば、窓が道路に面していると、外の騒音が室内に響き、泥棒や強盗に侵入されるなどのリスクが高まります。
ビレッジハウスでは、日本語はもちろん、様々な言語での(英語、ベトナム語、ポルトガル語、中国語など)お問い合わせに対応しています。プライバシーやセキュリティ対策など、何か気になる事があれば、最寄りの店舗まで気軽にご連絡下さいね。私たちのスタッフが丁寧にサポートさせていただきます。
メリットその2:ベランダや専用庭がついている
お住まいのアパートの間取りにもよりますが、ベランダや専用庭に面している部屋もあります。ガーデニングが好き、ペットがいる、家にいる事が多い人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
デメリットその2:虫が出やすい
一階で暮らしていると、部屋で虫を見かける事が多くなります。ベランダや専用庭に面している場合はなおさらです。ドアを開閉するタイミングで、虫が入る事が多いみたいですよ。
メリットその3:意外に涼しい
日本では、夏になると高い気温と湿度に悩まされます。ですが、熱気は上へと流れるため、階層が低ければ低いほど、涼しく過ごせると思います。また、隣の建造物が日光を遮ってくれる事もあります。ですので、一階だとそれほど暑さに悩まされる事はないかもしれませんね。
デメリットその3:日当たり、風通しが良くない
日当たりが良いと、部屋は暖かく、快適に過ごせます。ですが、日当たりが悪いと、快適な室温にはなりません。直射日光が強い夏なら、さほど気にならないかもしれませんが、寒い冬にはエアコンが絶対必要です。点けると電気代は嵩みますよね。それに、日光は一定量浴びないと、体内のビタミンDが不足して身体にも良くないそうですよ。
また、一階は隣の建造物が風の流れを阻むので、風通しも良くありません。
メリット&デメリットその4:住民の生活音が聞こえる
一階で暮らすと、「プライバシーやセキュリティが甘い」「日当たりが良くない」「虫が出やすい」「風通しが良くない」など、何かと悩まされます。気になる所は色々ありますが、あと、住民の生活音や廊下を歩く他人の足音などもそうだと思います。特に深夜は悩ましいですよね。一階があまり人気がない理由もなんだか分かる気がします。
ですが、逆に言えば、それさえ何とか対策出来れば、快適に過ごせると思いますよ。
最後に
今回は、一階で暮らすメリットとデメリットを紹介しました。できれば、一階の部屋を借りる前に、部屋の間取り、立地、駅までの距離、道路や公共施設までの距離、害虫問題の有無などを前もって調べておくといいかもしれませんね。
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