茨城県は、豊かな自然と食物の生産量が多いことで知られています。
茨城県のマスコットキャラクターは「ねば~る君」。
ねば~る君は茨城県の名産品の納豆をモチーフにしており、誕生日や身長・体重などのプロフィール全てに納豆(なっとう:710の語呂合わせ)が使用されています。
上記のようなユーモアのあるマスコットを公式キャラクターにしている茨城県の県庁所在地は水戸市です。関東平野の東側に位置し、茨城県の県央地域に区分され、人口は2022年10月現在で約26万人となっています。
また、水戸は御三家の一つ水戸徳川家所縁の地域であり徳川光圀(水戸黄門)や偕楽園が知られています。
東京駅から特急ひたちで最短65分の立地であり、自然豊かな観光地や食文化を楽しむことができます。
偕楽園
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ「日本三名園」の一つで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主の徳川斉昭によって造園されました。千波湖に臨む七面山を切り開き、藩士だけではなく領内の民と偕(とも)に楽しむ場所にしたいと願い「偕楽園」を造園したそうです。園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、梅の名所として有名であり春には観梅客で大いに賑わいます。また、早春(2月中旬~3月末)には「梅まつり」、春(4月上旬~中旬)には「水戸の桜まつり」 、初夏(4月下旬から5月中旬)には「水戸のつつじまつり」、秋には「もみじの谷の紅葉とライトアップ」など四季折々の見所があります。
水戸城跡
水戸城は、JR常磐線水戸駅北口から徒歩で約10分の場所にあります。北部を流れる那珂川と南部に広がる千波湖を天然の堀としていた日本最大級の土造りのお城です。水戸城も偕楽園と同じく徳川御三家の一つ水戸徳川家に所縁があります。昭和20年(1945年)の戦災にて消失し、現在では堀や三の丸に作られた弘道館など一部が残り、かつての姿を偲ぶことができます。また、弘道館は、近世日本を代表する教育遺産群で日本遺産となっていることでも有名です。ぜひ、「楽しむ場の偕楽園」とセットで「文武を学ぶ場の弘道館」を訪れてはいかがでしょうか。
天狗納豆
水戸納豆の元祖として知られている天狗納豆は、明治43年(1910年)創業した笹沼五郎商店さんの商標です。名前の由来は江戸末期に水戸藩で結成された尊王攘夷派の天狗党が由来しているとされています。創業以来、約100年を超えて引き継がれる老舗の味です。
水戸市街
水戸市街は県庁所在でもあり観光名所やターミナル駅で人気のエリアですが、古くから都心のベットタウンとして知られている守谷市や、近年発展してきているつくばみらい市に比べると家賃をお安く抑えることができます。
また、都会の雑踏や喧騒から離れて、自然環境と歴史文化が融合された地域にお住まいになる事も魅力の一つです。
茨城県で、お手軽家賃でどんな物件があるか、ホームページをぜひ覗いてみてください。