パートナーと行う初めての同居は、少し不安に感じるかもしれませんね。今回は、大切なパートナーと同棲を始める時に上手くいくコツを紹介したいと思います。
パートナーとの同棲は、いい面もあれば悪い面もあります。家族やルームメイトと暮らした事がある人は多いと思いますが、彼氏や彼女と一緒に暮らすのは初めてという人も多いのではないでしょうか。同居しての生活は、これから一緒に沢山の楽しい思い出を作れるかどうかの重要な要となります。同居には色んなトラブルが付き物です。パートナーと快適に楽しく暮らせる方法を知りたいと思いませんか?それなら、ぜひ私達にお任せ下さい!
お互いのライフスタイルを尊重し、パートナーとの間に生活の一線を引いておく
同居する前に、パートナーとの間に生活の一線を引いておきましょう。そうすれば、お互いの領分に立ち入らず、喧嘩せずに済みます。お互いをよく知っていると思っていても、一緒に生活を始めると自分の知らない相手の新たな一面を知る事になります。ショックを受けないためにも、同居の当日までにお互いのライフスタイルについて、しっかり話し合っておきましょう。
例えば、パートナーが一日中一緒にいたいタイプでも、あなたは一人の時間が欲しくなるタイプかもしれませんし、もしかしたらパートナーは掃除の仕方にこだわりがある人かもしれません。ですので、自分が相手に望む事、望まない事を明確にすることが、パートナーとの良好な関係を築き、さらなる次のステップへ進める事になるのではないでしょうか。
お金について取り決めをする
パートナーと同居する際は、お金についての取り決めを必ずしておきましょう。同棲にあたって、初期費用や家賃、光熱費など生活費の負担をどうするかについても明確にしておきましょう。二人の食費や雑費をどちらが負担するかも決めておいて下さい。それと、節約はどうあるべきかについても必ず話し合いをしておきましょう。例えば、あなたは、シャワーで汗を流して、エアコンを付けない事が一番の節約だと考えていても、パートナーはシャワー代やエアコン代は取るに足らないものだと考えているかもしれません。同居後に揉めないためにも、生活の仕方や節約のあり方について話し合いをしておきましょう。
共有スペースを占有しない
兄弟がいたり、大学の学生寮でルームメイトと生活した経験のある人は、小さなスペースの共有がいかに難しいか、ご存知だと思います。家具やデコレーションを決める時は、パートナーも気に入る物を選ぶようにしましょう。そして、インテリアにこだわりがあっても、一歩引いて、壁に飾るアートや椅子はパートナーに選んでもらうようにしましょう。共有スペース、応接間に置くソファやキッチンを占有する事もないようにして下さいね。パートナーにも、十分な収納スペースを割り当てましょう。それと、お互いが少し散らかっていても気にならないのならいいとは思いますが、部屋はできるだけ片付けておくようにしましょう。
家事は均等に負担する
あなた一人がほぼ全ての家事を負担していると、パートナーに不満をぶつけたくなりますよね。別に取り決めが必要でない限りは、家事は均等に負担し合いましょう。二人の家ですから、二人が責任を持って運営するべきです。
掃除や料理など基本的な家事を一緒に行う事で、お互いの絆が深まります。一緒に過ごす時間を増やしたいのであれば、ぜひ一緒に家事をしてみましょう。確かに家事は退屈かもしれませんが、好きな人と一緒にするだけで、時間があっという間に過ぎてしまいますよ。
小さなことには目を瞑る
同居した後は、家で一緒に過ごす時間が増えます。一緒に生活していると、相手の知らなかった一面(癖や習慣など)が見えてきて、我慢する事が多くなるかもしれません。相手の一挙一動にイライラさせられるかもしれませんが、小さな事はできるだけ目を瞑るようにしましょう。「トイレの便座を上げたまま放置する」「ヘアケア製品が多い」なんて事が、言い合いするほどの事でしょうか?些細な事で口喧嘩することほど、つまらない事はないですよね。小さな事には目を瞑って、そして、大きなトラブルが起きた時は、喧嘩ではなくお互いを尊重しながら話し合いをして解決するように心掛けましょう。