ジムに行かずに自宅でワークアウトすれば、時間やジム代が節約できます。ジムの会員料金は高額です。行くだけでも時間が掛かります。自宅でワークアウトしたいけれども、どこから始めたらいいか分からないという人は、ぜひ読んでみて下さいね!
必要最低限の道具は準備しておこう
自宅でのワークアウトに 必ずしもトレッドミルや高価なエクササイズマシーンが必要なわけではありません。ですが、ワークアウトを行う上での必要最低限の道具は、お金を掛けて揃えるべきです。例えば、ワークアウトにストレッチは付き物ですので、ヨガマットやエクササイズマットは必ず用意しておきましょう。他に、抵抗バンドやフォーマーローラーも準備しておきましょう。また、ほとんどのワークアウトでは、小さなウェイトが必要です。軽めのダンベルも用意しておきましょう。
しかし、ウェイリフティングや筋力トレーニングに興味がある人は、それでは物足りないかもしれません。サイズを調節できるダンベルや色々なサイズのダンベルが欲しくなるかもしれませんね。その他にも、エクササイズボールやバランスディスクなどが必要かもしれません。
余裕があれば、ワークアウト用のスペースを確保しよう
ほとんどの日本の住宅は、ワークアウト用の部屋を確保できるほど広くありません。ですので、リビングや書斎などの一部をワークアウト用のスペースとして使います。アパートが狭いのであれば、より工夫して部屋をうまく使う事が求められます。例えば、畳のある和室で布団を敷いて寝ているのであれば、日中は布団を片付けて、寝室をワークアウト用のスペースとして使う事が可能です。何であれ、ワークアウト用のスペースはちゃんと確保するようにしましょう。自宅でワークアウトを行う上での最大の障壁は、ワークアウトをしたいけれども、スペースがないので出来ないと思ってしまう事です。
好きなフィットネス動画を探そう
ワークアウトを手助けしてくれる素晴らしいフィットネス動画はたくさんあります。ほとんどの動画が無料で配信されています。Adriene、Blogilates、POPSUGAR Fitness、 MattDoesFitness、The Fitness Marshall、Kayla Itsines.など、有名なフィットネス系のYouTuberたちが発信している動画をぜひチェックしてみて下さい。YouTubeに興味がない人は、Muscle and Fitness、Chloe Ting、Fitness Blender、Hasfitのウェブサイトがお勧めです。インターネットでは、たくさんのフィットネス動画が配信されています。初心者から熟練者までレベルを問わず、自分の見たい動画が必ず見つかると思いますよ。また、障害のある人も楽しめるワークアウトを紹介している動画もあります。Hasfitなどのサイトでは、体の不自由な人向けに考えられたフィットネス動画が配信されています。ワークアウトを行う前に必ず、かかりつけのお医者さんに、その人にとってフィットネスルーティーンが安全かどうか、また、ワークアウトをする上で何ら問題ないかどうかを確認するようにして下さいね。
または、バーチャルのフィットネスクラスに参加してみよう
他人と一緒にワークアウトをするのは楽しいけれども、ジムへ行くのが億劫に感じる事はありませんか。そんな人にはバーチャルのフィットネスクラスをお勧めします。以前から運用されていましたが、コロナウィルスの流行に伴ってより人気が出てきました。最大の利点は、ジムから遠く離れた場所に住んでいても、フィットネスクラスに参加できる事ではないでしょうか。ロサンゼルスで開催されている筋力トレーニングや、ニューヨークのバークラスに気兼ねなく参加できます。時差のせいで、ワークアウトのスケジューリングは少しややこしくなるかもしれませんが、地元のジムでは開講されていないクラスが受講できますよ。
ワークアウトルーティーンに理解のあるアパートを探そう
アパートで行うべきでないワークアウトもあります。フィットネスルーティーンの中には、かなり音が出る物もあります。エクササイズと同じくらい、近所に住む人々の生活も大切です。一階に住んでいるのでなければ、ジャンプをするルーティーンは控えるようにして下さい。階下の住人は、ボールが上下に跳ねる音を聞きたくありません。メディシン・ボールを壁に向かって投げたり、バウンドさせたりする筋力トレーニングは辞めて下さい。ワークアウトもいいですが、アパートに傷を付けたり、迷惑を掛けないように気を付ける事も大切です。消費したいのは、修理費ではなくてカロリーですよね!フィットネスルーティーン動画を探したいのであれば、Youtubeで「アパート ワークアウト 迷惑を掛けない」と検索してみて下さいね。