新生活を始めるにあたり、さまざまなものを揃えなくてはいけません。しかし、何から揃えたら良いのか分からないという方も多いでしょう。
そこで本記事では、新生活に必要なものを揃えやすくなるよう、項目別に一覧にしました。ぜひ、新生活の必要なものを用意する際にお役立てください。
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新生活に必要な家電

- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 電子レンジ
- テレビ
洗濯機
洗濯機は、設置スペースを事前に確認してから選んでください。一人暮らしの場合、容量5kg前後の洗濯機が一般的です。また、洗濯機は大きく分けて縦型式とドラム式の2種類があり、生活スタイルに合わせて選びましょう。なお、屋外で洗濯物を干せない物件では、乾燥機能付きの洗濯機を選ぶと便利です。
冷蔵庫
積極的に自炊をする方は、150〜200Lの冷蔵庫がおすすめです。積極的に冷凍保存をするなら、冷凍庫が広めな冷蔵庫を選ぶと良いでしょう。一方で、あまり自炊はしないという方は100L以下の冷蔵庫でも問題ありません。
なお、耐熱トップテーブル仕様になっている冷蔵庫なら、電子レンジやトースターを上に置けるため、限られたスペースを有効活用できます。
炊飯器
自炊する方なら、炊飯器は必需品といえるでしょう。ひとり暮らしなら3〜4合炊きの炊飯器が一般的です。まとめてご飯を炊き小分け冷凍しておくと、食べるときに1食分を温めるだけで、美味しくいただけます。
電子レンジ
電子レンジには、温めるだけのシンプルなタイプと、オーブン機能を備えたタイプがあります。自炊する機会が多い方には、調理の幅が広がるオーブン機能付きがおすすめです。機能の違いによって価格に1~2万円ほどの差があるため、予算や自炊するかどうかによって選ぶと良いでしょう。
テレビ
テレビ番組やYouTubeや動画サイトを視聴したい方は、テレビを用意しておくと良いでしょう。なお、部屋の広さに合わせて適切なサイズのテレビを選んでください。大きすぎると圧迫感があり、小さすぎると見づらくなります。6〜8畳の部屋なら32〜43インチが目安です。
新生活に必要な家具

- 寝具
- テーブル・チェア
- テレビ台
- 収納家具
- ソファ
寝具
ベッドは購入前に必ず配置するスペースの寸法を確認しておきましょう。また、ベッドで使用するサイズにあった布団や枕、そしてサイズに合わせたシーツを準備します。和室を寝室として使用する場合は、和式の布団を検討するのもおすすめです。
テーブル・チェア
床に直接座り作業や食事をすると、腰や背中に負担がかかる可能性があります。また、視線の高さや作業効率の面でのデメリットも。そのため、身体に負担をかけないためにも、作業や食事で利用できるテーブルとチェアを用意して、快適な作業環境を整えるのと良いでしょう。
テレビ台
テレビを購入する際、適切な高さのテレビ台を選ぶことが重要です。床に直接テレビを置くと、画面が低くなり視聴しづらくなります。
テレビ台の高さは、視聴時の目線に合わせると視聴しやすくなります。人の自然な目線は10〜15度下向きといわれており、画面を少し見下ろす姿勢が理想的です。なお、ソファに座って視聴する場合は、テレビ台の高さを40〜60cm程度に設定すると良いでしょう。
収納家具
物件の収納スペースが限られている場合、本棚や食器棚、衣装ケースなどの収納家具があれば整理整頓がしやすくなります。クローゼットやキッチンの収納状況を確認し、必要に応じて収納家具の購入を検討してみると良いでしょう。
ソファ
スペースに余裕がある場合、ソファの導入を検討してみてください。ソファがあれば、仕事や学校から帰宅後にゆったりとくつろげるため、自宅での時間がより充実します。
一人暮らし向けに、小型の一人用ソファも数多く販売されています。部屋の広さやレイアウトに合わせたソファを選ぶことで、限られたスペースを有効活用しつつ快適な居住空間を演出できます。
新生活に必要な日用品

- ヘアケア・ボディケア用品
- タオル
- ペーパー類
- ハンガー
- 洗濯用品
- 清掃用品
ヘアケア・ボディケア用品
引越し当日でもお風呂に入れるよう、シャンプー・コンディショナー・ボディソープなどを揃えておきましょう。他にも、バスマットや歯磨き用品も忘れないようにしてください。
タオル
お風呂や洗顔などで使用するタオル。フェイスタオルやバスタオルなど、サイズが違うタオルを複数枚用意しておくと安心です。
ペーパー類
トイレットペーパーやティッシュペーパーは、入居前に準備しておきましょう。ペーパー類は入居直後から頻繁に使用するため、買い忘れがないよう注意してください。また、消耗品なので、余裕を持ってストックしておくと良いでしょう。
ハンガー
コートやスーツ、シワになりやすい衣類をハンガーにかけず保管してしまうと、型くずれを起こしたりシワになってしまったりする可能性があります。そのため、ハンガーを事前に準備しておきましょう。
洗濯用品
引っ越し直後は荷解きや掃除で服が汚れやすく、洗濯物が増えがちです。すぐに洗濯できるよう、洗濯洗剤・柔軟剤・洗濯ネットなどの洗濯用品をあらかじめ用意しておくと安心です。
清掃用品
荷解きをしていたら、想像以上に部屋が汚れてしまいます。汚れたらすぐ掃除ができるよう、ゴミ箱・ゴミ袋・フローリングワイパー・コロコロなどを事前に準備しておきましょう。
新生活に必要なキッチン用品

- 調理器具
- 食器類
- 水切りラック
- 収納
調理器具
自炊を積極的にするなら、フライパン・鍋・まな板・包丁などの調理器具を揃えておきましょう。他にも、お玉・フライ返し・ボウル・計量カップなども、必要に応じて用意してください。
食器類
あまり料理をするつもりがない方も、お皿・お茶碗・コップ・お箸・スプーン・フォークなどを準備しておきましょう。多く用意する必要はありませんが、住んでいる人数分、用意しておくと安心です。
水切りラック
近年では、折りたたみできるタイプのものや、コンパクトなデザインでありながら使いやすい水切りラックなど、さまざまな種類の水切りラックがあります。キッチンの大きさに合わせた水切りラックを選び、準備をしておくと良いでしょう。
収納グッズ
キッチンでは、食器や鍋などのキッチン用品が多くなりがちです。効率良く収納できるよう、適切な収納グッズを用意しておくと雑然とせず整理整頓できます。
新生活で忘れがちなもの

- カーテン
- 電源タップ
- ドライヤー
カーテン
新生活の準備で忘れがちなものの一つがカーテンです。カーテンがないと、日差しや外からの視線を遮れず不便に感じることも。引越し当日から快適に過ごせるよう、忘れず準備しておきましょう。
電源タップ
コンセントが少ないと、家電の配置や電子機器の充電に困ることがあります。スムーズに使用できるよう、あらかじめ電源タップを用意して、使いやすい環境を整えておくと良いでしょう。
ドライヤー
家族で共有することが多いドライヤー。新生活で新しいものを用意する必要がありますが、つい準備するのを忘れてしまいがちです。ドライヤーがないと、お風呂上がりに髪を乾かせません。髪が濡れたままだと風邪を引いてしまう原因となることもあるため、忘れずにドライヤーを準備しておきましょう。
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ライターのどいまちこです。
建築科で勉強した知識を活かし、住宅や暮らしにまつわるライターとして3年以上の執筆経験があります。セルフリノベーションが趣味で、ペンキ塗りや壁紙貼りが得意です。
現在、祖父母から受け継いだ築80年以上の古民家を繕いながら、保護猫2匹と娘のふたりでゆるりと暮らしています。
畑で採れた野菜と父が釣ってきた魚などを簡単に調理し、暑い日にはキンキンに冷えたビール、寒い日はホカホカと温まる熱燗を嗜む時が至福のひとときです。