引っ越しが終わった後は、新居を綺麗に整えなくてはなりません。映画やテレビで見る引っ越しの作業は、手間が掛からず、どことなく楽しそうですよね。実際は、荷物を箱から出して、ベッドのマットレスにシーツを掛けるだけで、済むなんて事はありません。
今回は、新居の片付けと快適に生活を始める方法を5つ紹介したいと思います。新居での新生活をスムーズに始めるためにも、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。ちなみに、ビレッジハウスでは、このブログをご覧になっている方や、現在住まいをお探しの方に、新居への引っ越しにかかる費用を補助しています。(※上限:30,000円)もし興味があれば、ぜひ私たちの賃貸物件もご覧下さいね。
部屋を掃除する
引っ越したばかりの新居やアパートは、清潔に保たれています。ですが、念のため、濡れた布や掃除機、モップを使って、床、カウンターの埃を軽く拭いておくといいかもしれません。
幸いにも日本には、お手頃な価格で質の良い掃除用品がたくさん売られています。高価な商品を買う必要は全くありません。例えば、全国各地にある100円ショップを活用してみてはいかがでしょうか。窓掃除に使えるスプレー、カビ除去剤、ウェットワイプなど、100円(税別)で様々な種類の掃除用品が手に入りますよ。
掃除をするためには、入居日は退去日の1~2日前に設定する事をお勧めします。段ボール箱や家具などの荷物が無いので、掃除がはかどりますよ。
荷解きをする
スムーズに荷解きを進めるには、梱包や荷物の詰め方にそれなりの工夫が必要です。例えば、荷物を詰め終わった段ボール箱の外には、荷物を使う場所の名前を書いてみてはいかがでしょうか(例えば、カトラリー、キッチン用品、陶磁器が入っている段ボール箱には「キッチン」と書きましょう。)。引っ越し業者や手伝ってくれる家族や友達に、書かれている場所に応じて荷物を運んでもらえば、その場で荷解きをして、荷物を収納することが出来ますからね。
また、荷物は部屋ごとに運び出しましょう。その方が、荷解きに掛かる負担が軽く済みますよ。まずは、初日から使う事になる寝室や浴室で使う荷物から始めるといいかもしれませんね。台所で使う荷物の荷解きは、翌日以降で構いません。
周辺を散策する
- スーパー
- 薬局
- 郵便局
- 銀行
- 市役所
- 最寄りの駅
- カフェ/レストラン
などの場所を把握するためにも、新居に引っ越す前や新居での生活に慣れてきたタイミングで、新居の近所を散策してみてはいかがでしょうか。
また、家族と同居する場合は、最寄りの学校や公園、遊び場への最短ルートや安全なルートを調べておきましょう。家族を危険な目に合わせたくはないですよね。
賃貸物件の周辺環境は、入居者が賃貸物件を選ぶ判断材料の一つです。ビレッジハウスでは、全国47の都道府県に1,000物件以上をご用意しています。必ず、理想の周辺環境を備える住まいが見つかると思いますよ。住まいをお探しの方がいましたら、ぜひ私たちの賃貸物件もご覧下さいね。
買い出 しに出かける
引っ越しが終わったら、まずは食料品を確保しましょう。新居にある冷蔵庫が空っぽならなおさらです。最寄りのスーパーや食料品店の場所を確認したら、さっそく牛乳、パン、卵、お米、納豆、お茶などの食料品(もちろん、あなたが普段から食べ慣れている物でかまいませんよ。)を買いに出かけましょう。数日後に、友達や家族を招く予定があれば、彼らをもてなすためのドリンクやお菓子も買っておくといいかもしれませんね。
また、自宅にあるかもしれませんが、ハンガー、工具、キッチンタオル、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ハンドソープ、洗面用具などの生活用品も必要です。お住まいの住環境にもよりますが、100円ショップやスーパーの配達サービスを利用して、必要な物を買い揃えましょう。
新居のお披露目会を催す
必ずしもしなくてはいけないというわけではありませんが、引っ越しを手伝ってくれた家族や友人に、人生の節目としてのお祝いを兼ねて感謝の気持ちを伝えるために、新居のお披露目会を開催してみてはいかがでしょうか。
パーティーに必要なアイテムや食料品は、100円ショップで十分揃える事ができます。必ずしも、お金を掛ける必要はないかと思いますよ。